マナスル

ストーブ

前回の記事ではご飯の炊き方について書きましたが、私がご飯を炊くときに使っていたのは「マナスル121」

今でも作られている国産の液体燃料コンロになります。

マナスルとは高校生の頃からの付き合いなので、27年になるのでしょうか?山岳部の備品にマナスルシリーズで一番小さい「マナスル96」がありまして、これで液燃ストーブ(コンロのことをストーブといいます)のイロハを学びました。

火力調整も楽にでき、弱火はお手の物、燃料が灯油なので火力は弱め、ガソリンストーブと比べると弱火専門とか言われる始末。その代わり、構造が単純で故障も少なく、液燃ストーブを燃焼させるのに必要な要素は一通りあるので、入門用、教材としてもすぐれていると思ってます。(余熱不足で火柱が立つことも含めて)

いま、私が持っているマナスル121は96よりも一回り大きいモデルで、団体用にも使えます。

サイクリング部で私は米炊き専門でしたので4合ぐらいのコメを炊いていましたが、弱火がやりやすいマナスルはちょうどいいストーブでした。121も、大学1年の時に買ったのでもう20年以上使用していますが、パッキンの交換だけで今でも現役です。

サイクリング部では個人ストーブに名前を付ける風習?がありましたので、私はマナスルには鼎(かなえ)と名付けてます。理由は3本足だから…

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